予防医療室では、保険診療の治療では改善しない症状や病気に大きな効果が期待できる「血液クレンジング」「血液バイオフォトセラピー」「高濃度ビタミンC点滴」「各種美容注射・点滴」の治療法をご用意しております。
血液クレンジング療法とは、100~150mlの血液を専用ボトルを用いて採取し、採取した血液にその人に最適な量のオゾンを投与します。オゾンで活性化された血液を再び体内に戻す治療です。保険療法の治療では改善しない症状や病気に大きな効果が期待できる治療法の一つです。
血液クレンジングで使用するボトル、点滴セットなどはオゾン専用のものですべて1回限りの使い捨てになっています。完全に滅菌操作で行われますので、感染症の心配はありません。また、副作用の報告もありま
せん。
※1回の治療でも何らかの効果を認めますが、はじめは週に1回程度を3回連続で行い、以後は3~4週間に1回治療を続けることで効果が維持できます。
癌の術後やウイルス性の疾患の方で免疫力向上目的の方は、週に2~3度の施術が必要です。
血液クレンジング療法では、採血用のボトル、点滴セットは全てオゾン耐性のドイツ製の輸入品を使用しています。注射針・採血ボトルは1回限りの使い捨てになっています。毎回、新しいボトルに採血してオゾン化し、それをそのまま体内に戻します。
完全に閉鎖空間での処理になりますので、誰の手にも触れることがなく、感染の心配はありません。
1999年まではポリ塩化ビニルのバッグを使用しており、オゾンと反応し有毒ガスが発生していたため、副作用の報告もいくつかありました。
しかし、2000年以降の現在はオゾン耐性のルートやガラス瓶を使用していますので、副作用の報告はありません。
基礎代謝が亢進して、コントロールされていない甲状腺機能亢進症や、高濃度ビタミンC点滴と同様にG6PD欠損症も禁忌です。
また、安全性を考慮して、妊婦に対しては血液クレンジングを行っておりません。
初回:10,200円 2回目以降:15,300円
血液バイオフォトセラピーとは、殺菌効果の高い紫外線C波を専用の機器を用いて採取した血液に当て、その血液を再び体内に戻す
治療法です。
即効性があり、治療中から効果を体感される患者様が多数います。特に、片頭痛や急性のウイルス性の疾患には高い効果を発揮します。血液バイオフォトセラピーでは主に、UVB(紫外線B波ではありません)という手法が行われています。
全身の酸素化と痛みの原因物質をブロックする作用があり、血流改善との相乗効果で痛みを解消する即効性が得られます。
また、糖の代謝をうながす作用があり、エネルギーの源となるATPが増えます。その影響で肩や腰が辛くて全身が重い場合でも、多くは即座にその症状が消えていきます。
感染症にすぐれた効果を発揮します。特に、化膿性扁桃腺炎には劇的な効果が得られます。
また、インフルエンザへの効果も期待されています。ワクチンを接種してもインフルエンザにかかってしまった場合、ウイルス型がワクチンの想定から外れています。血液バイオフォトセラピーは免疫力の様々な要素を増強するため、免疫力がアップされれば、ウイルスの型に関係なく予防と治療効果が期待できます。
がん細胞は酸素を嫌い、酸素の少ない場所で増殖します。血液バイオフォトセラピーは動脈、静脈の酸素分圧を上げる効果があり、これによってがん細胞に酸素が豊富に送り込まれ、結果的にがんの成長・発育を抑えることになります。
その他、気管支喘息やCOPD、動脈硬化、C型肝炎、線維筋痛症、脳梗塞や心筋梗塞の後遺症、
貧血、リウマチ、冷え性、食中毒、エイズ、B型肝炎、糖尿病などの疾患への治療効果が期待できます。
注射針やチューブ、石英ガラス管、シリンジ(注射器の胴体)など、血液に触れる部分は全て滅菌しています。
更に、一人の患者様でこれらは一式使い捨てにしますので、感染の心配は全くありません。
日本では認知度は低いものの、血液バイオフォトセラピーは70年の長い歴史を持っています。その歴史の中で、問題になるような副作用は報告されていません。
「すぐれた即効性に対して、副作用がない」これが血液バイオフォトセラピーの大きな特徴の一つになっています。副作用を気にせず、治療を受けていただけます。
■ 甲状腺機能亢進症・・・血液バイオフォトセラピーにより、更に甲状腺ホルモンが刺激されると、急激な低血圧を引き起こしてしまう可能性があります。
■ G6PD欠損症…酸化ストレスに弱くなり、特定の薬を服用すると溶血性貧血を起こすことがあります。
■ 出血傾向の方…血小板減少症、消化管出血性潰瘍、フォン・ウィルブランド病
■ 重度の光線アレルギー、ポルフィリン症
■ 妊婦・・・安全性を考慮して、妊婦に対しては血液バイオフォトセラピーを行っておりません。
初回:13,300円 2回目以降:13,300円
高濃度ビタミンC点滴とは、経口摂取では尿中に排出されてしまう大量のビタミンCを静脈に直接投与することで、経口摂取を上回るビタミンCの効果を得る治療法です。
抗がん作用、免疫力の向上、アンチエイジング効果があります。
※高濃度25ℊまでは15,000円となります。
美しい肌、健康的な身体を保つには栄養成分が大切です。目的や症状に合わせて身体の内側から有効成分を取り込むことで、吸収率を高め、効果をすぐに実感しやすいことが特徴です。
プラセンタ注射は、肝機能障害、更年期障害に使用されています。
また、シミ・しわ・にきびなどの美容目的にも活用されています。
※初回のみ初診料として2,000円別途費用がかかります。
1本:1,600円 2本:2,700円
〒443-0011 愛知県蒲郡市豊岡町梶田13-1
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